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KLX/D-TRACKER125用プロサーキットT-4 Systemマフラー [気になるアイテム]

このブログ(商品紹介)を掲載するのに、2年程の月日が経ってしまいました。
試しに海外より輸入して、BC試乗車のKLX125に取り付けて・・・
軽いしパワーは出るしカッコいいし、機能面では何の支障もなく言う事なしのパーツなんですけど、一般用として販売するにはクリアしなければいけない問題点が・・・
そのパーツは、そうです「Pro Circuit T4 Full Exhaust(プロサーキットT-4 systemマフラー)」です。

BC試乗車のKLX125とD-TRACKER125には以前より装着して使用していますので、ご覧になっている人も多いのかなと思いますが話題にしてはいなかったですので、改めて。
klx.jpg
本来は海外モデルであるKLX140用のプロサーキットマフラーなのですが、KLX/D-TRACKER125に流用しています。
2年も使って試しているので、試験期間としては充分過ぎるでしょう。
この2年間で試行錯誤していた訳なのですが、単純な方法で問題点を解決するに至りました。
と言いましても四六時中携わっていた訳ではなく、仕事が開いた時間でといった具合でしたし、そもそも売れるの?必要なの?工夫すれば多少不格好でも誰でも付けられるよね?といった根本的な疑念も。
なのですが、お問合せを頂いたりもしていましたので、漸くここまでこぎつけました。
dtra.jpg
その問題点の一つ目は、O2センサーでした。
当初はO2センサーを取り外して、電気的に解決しようとあれやこれや試していました。
回路を作ってみたり抵抗を入れてみたり創意工夫していたのですが、KawasakiのO2センサーは他メーカーのそれとはシステム(部品)が異なっていまして如何ともし難い。
技術的に不可能ではないのですが、踏まえた販売価格と取付の容易さという点から考えるとNG。
試乗車のKLX125はSP武川のボアアップキットを組んであるので、そもそもO2センサーは不必要。
D-TRA125の方は、外部にO2センサーをステー等で取り付けて使用していました。
これを極めて単純に、O2センサー取り出し口をプロサーキットマフラーに加工設置(純正マフラーと同様の位置に)して問題解決です。
1.jpg
二つ目の問題点としては、本体のマウント(車体への取付方法)です。
O2センサー取り出し口の前方にあるナット部分(車体フレームにボルト止め)は、純正マフラーと同じ個所なのでここは問題なし。
問題なのは、サイレンサーと車体とのマウント部分なのですが、本来の車体そのものが違いますので純正の位置には取付できません。
そこでサイドフレーム部分に金具(ステー)を使って取り付けていました。
この方法でも、しっかりと固定され激しいオフロード走行に於いても問題ありませんでしたので、当初は金具(ステー)を製作しようとして製図を起こし試作品を作って試しておりました。
2.jpg
なのですが、O2センサー取り出し口を加工設置するのを機に、本質的なマウントステー(サイレンサー付属)部分を作り直す事としました。
後処置(もともとのステー部分)も綺麗に仕上がりましたし、勿論強度に問題はなし。
(唯一加工の兼ね合いでProCircuitのマークは、必然取り外してしまいましたけど)
3.jpg
初めから素直に加工処理しておけば時間を要する事もなく、全ての問題をクリアーできたのですが・・・
如何せん手間がかかるのと、加工費用が掛かりますので=販売価格が高騰しますので躊躇していた次第です。
ではありますが、これで何方でも簡単にボルトオンで装着できる「KLX/D-TRA125専用のPro Circuit T4 Full Exhaust」完成です(販売価格はちょっとばかし高いですけどね)。
あ!もうひとつだけ、
サイドカウルの後方部分がサイレンサーに若干接触してしまいますので、予めカウルを少し削って取り付けるようになります(そのまま装着しますと少々カウルが溶けてしまいます)。
6.jpg
取付そのものの位置を少し内側に寄せればいい事なのですが、そうすると車体がフルボトムした際にサイレンサーとタイヤが接触してしまいますのでギリギリの位置に施工してあります。
4.jpg
因みにエキパイガードも付属しています。
5.jpg

等々の時を経て、漸く販売用のプロサーキットマフラーが完成した訳ですが、これはあくまでもレース専用部品であって一般公道を走行できるという事ではありません。
排ガス規制をクリアーしている訳でもありませんし、音量もそれなりです。
因みに排気音量は、アイドリングで70dB前後/全開時で110dBといったところです。

いつも口にしていますが、BCのアフターパーツは推奨するものではなく、あくまでも私的な遊び心より発生した部品ですので、諸々のご判断は各自にお任せとなります。
私個人はとっても気に行って使ってますけどね(そりゃそうだ)。
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